RSDシリーズ開発は一旦中断。来年度はもっと量産性が高いシステムの開発を進め、小ロットで製造する想定でおります。
2018/12/14更新
ボーダーが多い岐阜県で行われるOgaki Mini Maker Faireに出展しました。
ここではゲートウェイのBluetoothスピーカ機能を削り、小型にしたRSD-03の展示を行いました。またセンサーデバイスも固定方法の修正や基板の修正を行いました。
詳細はこちらをご確認ください
https://www.iamas.ac.jp/ommf2018/
2018/5/8更新
RSD-02ですが、少しずつ進んでいます。
昨シーズンは実際にゲレンデで使用、無事壊れずに使用することができました!引き続き今年も開発を進めて参ります
GUGEN 2017にて、DMM.make AKIBA賞を受賞しました!
応援してくださった皆さまありがとうございます。引き続き開発を続けてまいります。
GUGENのページ
https://gugen.jp/entry2017/2017-026
11/13更新
横浜ガジェットまつり2017に出展します!
日時:2017/11/17(金) 16時〜
2017/11/18(土) 10時〜
場所:富士ゼロックスR&Dスクエア 3F
詳細:https://www.facebook.com/yokohamagadgetmatsuri/
RSD-01の後継モデルとして、RSD-02を開発しました。
そもそもRSD-01が何?という方は、こちらをご覧ください
RSD-01紹介ページ
今回は使い方がわかるように動画を作成。
・特徴
RSD-02はRSD-01での問題点を解決、そして新しい機能を実装しました。
-Gateway device
スマートフォンとSensor deviceの通信を可能にするGateway deviceは、 RSD-01から大幅に変更され、Bluetoothスピーカーの機能、携帯性の見直しを行いました。
まずBluetoothスピーカーにした理由は、自分がスキー場で友人と別行動をして滑っている時、特に滑走中はほとんど電話の着信に気づくことがなく、Bluetoothスピーカーをスマートフォンとペアリングしておくことで、簡単に着信に気づけるようにしたいと考え実装に至りました。
またこういったデバイスを持って滑っている時、特にアウタージャケットのポケットに入れておくと、転倒時に大怪我をします。自分もGoProをポケットに入れてとても痛い思いをしたことがあります。この経験生かし、カラビナでパンツに取り付ける、丸い形にすることでこけた時に、地面と体の間から逃げるように形状に落とし込みました。
-Sensor device
Sensor deviceは基本的にRSD-01と実現できる事は変わっていませんが、
一番大事な機能である長距離通信。これをzigbeeからSub-GHz通信のモジュールに変更しました。
今回はインタープラン社製のIM920cを使用して、双方向通信を行なっています。
Sub-GHz通信にしたことで、より長距離での安定した通信を実現しました。
またRSD-01では、異常を検知するためにジャイロセンサーを使用していたのですが、RSD-02ではジャイロ、加速度センサーの2つを使用し、姿勢を計算。その計算結果をスマートフォンに送るようにしました。こうする事で、より触られた判定が高精度なものになりました。
-iOS app
アプリも基本機能はそのままに、デザインを変更し、より製品に近い形になりました。